最初は「発電」にチャレンジです。自分の力で電気を作れる話にみんな驚いていましたが、実際に手回し発電機を使えば、ハンドルを回すだけで簡単に電気を作ることができました。今回は発電機を回すスピードを変えることで、豆電球の明るさを操ったり、プロペラを回して風を作ったり、発電機同士をつなげて動かしたりして、みんな大興奮でした!発電を体感することで、電気の力の強さや電流の向きについて感じてもらいました。
次は「電池」を使ってプロペラカーを作りました。広いプレイルームのスペースいっぱいに走らせました。また、この車はほかにも変身させることができます。回していたプロペラをゴム栓に付け替え、車をタワシに付け替えると…ブルブルふるえながら動く「お掃除電気ムシ」に変身です。タワシに付ける向きを変えるとバランスが変わり、動き方が変わって回転するようにもなります。
さらに、モーターに丸い紙を付けて、回しながらペンを当ててみます。するとビックリ!一瞬でとてもきれいな模様が広がります。回っているときと止まっているときの模様の違いを見たり、先に紙に絵を描いてから回してみるとどんな模様になるのか見たりしました。ぜひご家庭でもたくさん変身させて楽しんでください!
次回のサイエンスラボクラブは12月11日(金)です。
Aグループは15:40〜16:30、Bグループは14:30〜15:20です。テーマは“ビックリ!はっぱ!”です。次回もお楽しみに!
豆電球を光らせよう! | プロペラが回った! |
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発電機同士をつなげると… | 走れ!プロペラカー! |
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D自動でお掃除!?電気ムシ! | E紙を回すとキレイな模様ができたよ |
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