「未来を見据えた幼児教育を考える集い」
2011年02月28日
昨日は「未来を見据えた幼児教育を考える集い」のパネラーとして参加してまいりました。
6歳児までのお子様をもつ保護者の皆様が多数参加されていました。1部の講演でお話された「小1プロブレム」 1年生が 好きな時にトイレに行ったり、授業中に立ち歩いたり、落ち着いて話が聞けないなどなど・・・。
幼児教育の在り方にも問題点があり、時代の流れで子育てが変化しその中で育てられた、子どもを受け止め、導くことが出来ない教師力にも問題点があるのではと感じました。
本園では、以前から小学校生活を見据えた保育の時間帯作りを心がけてきました。そして、一定時間は座って話を聞けるように、きめられた時にお手洗いに行くなどなど。3年間をかけゆっくりと丁寧に身につけられるよう指導しています。
幼稚園はあくまでも学習をさせる場所ではありません。「学ぶもと」を愛情とともに、しっかりと子ども達に身につけてあげるところだと思っています。それが、子ども達の大きな自信と好奇心につながるのではないでしょうか?
卒園を間近に控えた年長さんは、のびやかさの中に周囲に気遣いが出来、至って争いごとを好まない。
それでいて、人懐っこく、好奇心は旺盛。これが帝塚山学院幼稚園で育った子ども達なんです。
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第1部「6歳までに身につけさせたいこと」 |
第2部 パネルディスカッション |
たなかゆきえ|子育て応援
みぞかみ はるか|園外保育
本日、年長組のクッキング日でした。 ウィンナーロールパンを作りましたよ。
子ども達はすばらしいパン職人でしたね。 丸いパン生地を30cmほどの長さに細くし、これをウィンナーに巻き付けます。巻きはじめと巻き終わりの約束ごともちゃんと守って、斜め下に生地をずらしながら上手に巻いていきましたね。 1個目の自分なりの反省をちゃんと2個目に生かし、どんどん上手になっていました。さすが! 「発酵」についての学びも継続して行なっていたので、パン作りの工程を理解しながら、作業を楽しめました。 発酵時間も自分たちで時計を見て、時間が近づいてきたら、保育室から「みんなのへや」へ自主的に移動をし、次の作業を黙々と行なっていたのです。本当にすごいですよ〜、年長さん。 かしこく、楽しくクッキングができました。 パン工房店主もご満悦。担任陣も大満足。次は、お家で子どもたちのウィンナーロールパンを召し上がっていただいた保護者の皆様、満足感を味わってくださいませ。
【材 料】
強力粉 175g 全粒粉 25g ドライイースト 小さじ1
砂糖 大さじ2 塩 小さじ1/2 無塩バター 50g
焼成温度 190度〜200℃ 16分〜21分
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最初は真剣。だって美味しいふわふわのパンを作りたいの! |
余裕がでてきましたね。 パン作り、楽しい! |
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幸せ気分で作っているので、絶対に美味しいパンになるはず。 |
焼きたてパンをいただきます。う〜ん、ふわふわ。美味しすぎる〜。 |
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きれいに完成したパンをかわいらしく包みます。 |
紙袋にオリジナルパン屋さんのマークを描き、マスキングテープでとめました。 |
矢島多恵|クッキング
お昼は随分暖かくなりましたね。
本格的な春を迎える前に 園庭の樹木のお手入れをはじめましたよ。 今のうちに選定したり、肥料をあげておかないと美味しい実を付けてくれませんからね。
そんな園庭で 春を待つかわいい「妖精」達を見つけましたよ。
この時期の冬芽を、是非皆さんじっくりと観察してみて下さい。色々な表情の妖精たちが見つかるはずです。
今回紹介したのは、「あじさい」です。
他にどんな冬芽があるでしょうね。興味のある方は、「ふゆめがっしょうだん」を参考に。
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にっこり笑ってますね。 |
この子はちょっと日焼けしているみたいですね。 |
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ふゆめがっしょうだん「福音館書店」より |
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たなかゆきえ|なんでもないこと
昨日のことになりますが天然酵母パンが無事焼きあがりました!
2月1日から始めること 約2週間.。じっくりとパン作りを子どもたちと楽しめたように思います。
なんといっても印象的なのは、パン生地を作る為「酵母を使います」と説明すると、子ども達は「かわいそう〜」と一斉に言ってましたね。子どもたちにとって酵母は「生き物」になっていました。
だって育てたんですもんね。
そんな 大切な酵母を使って焼いた「ライ麦のカンパーニュ」
まず、焼き上がりのいい匂いをお腹一杯に吸い込んで、9月に作ったブドウジャムと一緒にゆっくり じっくり育てた味を楽しみました。
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こんなに膨らむ酵母ちゃん。 |
パン生地の匂いや様子をじっくり観察。 |
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かごに入れて最終発酵です。 |
発酵した生地に切り込みを入れます。 |
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焼きあがったパンはほんとにいい匂いです。 |
20個近く焼きましたがあっという間になくなりました。 |
たなかゆきえ|学びのはじまり
年長児の皆さん、本日はお疲れ様でした!!
頑張りました、頑張りました!! みんな、本当に頑張りました。言葉どおり、もっている力を出し切りましたね。 転倒しても、お腹が痛くなっても、疲れてきても、ゴールを目指して走りぬきました。決して諦めないすばらしい走りでしたよ。 そのみんなの姿、忘れません。
応援にかけつけてくれた年少さん、年中さん、大きな声援がしっかりと届いていました。 ありがとうございました。 中高等学校の吉原先生には、最終グループさんの手をつないだり、マラソンの呼吸がしやすいように掛け声をかけたり、たくさん励ましていただきました。 そして、保護者の方々の応援も力強かったです。うちわ系のキラキラ応援グッズが光っていました。みなさん、みなさん、ありがとうございました!年長児は幸せランナーです。
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よ〜いスタート!! みんなやる気満々。予定のペースよりもかなり速いペースでのスタートになりました。 |
手作りポンポンで応援してくれました。 余談ですが、年中クラスではこのポンポンで給食の応援もしているそうです。 |
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しんどくなってきた時こそ、頑張るのだ。 |
最後まで諦めないで走ります。 みんなで完走しようね。 |
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自分のペースを守って走りたいけれど、1等賞にもなりたい! |
完走おめでとう。月桂樹の冠をいただきました。 |
矢島多恵|できごと
「ぶどう酵母」からの流れで、本日は「発酵」について学びました。 食物博士!酵母博士!発酵博士!の帝塚山学院大学・吉本先生を講師にお招きし、子どもたちに「発酵の不思議」について優しくわかりやすく教えていただきました。
子どもたちはさすがっ!! パン作りに必要な材料はしっかりとわかっていましたし、パンを膨らませる材料が「酵母」であることもわかっていました。 すごいですね〜。 今日、新しく知ったことは酵母は細胞で500種類もある! 甘いところが大好き! 体温と同じくらいの温度が気持ちいい! 発酵する際にはアルコールと二酸化炭素を出す! 発酵食品にはヨーグルト・お味噌・納豆・お酒などがある! このようなことを30分間をかけて教えていただきましたよ。
次回はいよいよ、ぶどう酵母をつかってのパン作り。 9月に保存食として作ったぶどうジャムをつけて楽しみたいと思います。
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吉本先生。 一生懸命に教えてくださっています。 |
質問は、ハテナ眼鏡をしたハテナちゃんから。 |
矢島多恵|学びのはじまり
育ちました! 元気な酵母!
2011年02月14日
2月1日から始めた「ぶどう酵母」
なんとか1週間かかりましたが 炭酸ジュースのようにアワブクが出てきましたよ。
子ども達もその様子をしっかり観察してくれました。そして、酵母をとった後のブドウも食べてみました。
子ども達の感想は、まずくなってる・・・。 でも食べられる。
その通りなんです。 あんなに甘かった干しブドウが、水っぽくそして、口に入れるとシュワシュワッとした感じになっていました。
今日は、そのエキスを使って酵母を培養です。
全粒粉と強力粉にエキスを入れてこねます。 2倍に膨らむまで我慢です。そして、もう一度培養していよいよパンを焼くことになります。
パンを焼いた日には 保護者の皆さんにも試食をして頂けると思いますよ。お楽しみに!
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アワブクがいっぱいで元気です! |
ぶどうをガーゼでこして取り除きます。 |
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まずくなったぶどうと元気なエキス! |
全粒粉 強力粉 エキスをまぜます。 |
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少しだけ こねますよ。 |
2倍に膨らむまで しばらく待ちます。 |
たなかゆきえ|学びのはじまり
雪の朝、おはようございます!
あ〜、残念すぎますねぇ。 今日が祝日で登園日ではないなんて。 雪がこんなに降り続き、そして3センチほども積雪している日にみんなで遊べないなんて、残念でなりません。
公園やお庭で雪遊びを楽しんでくださいね。 すべって転んで、怪我をしませんように・・・。
雪の結晶、なんとか見ることができましたから、みなさんも、目をこらしてみましょう。
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まるで北陸地方。 |
わらの屋根、小さすぎましたね。 大丈夫かな。 |
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園庭の滑り台。 みんなが登園していたら、どうなっていたことやら。 |
こちらも雪。 ちょっと寒そう。 |
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完全に近い! |
雪の結晶はひとつとして同じ形がないそうです。雪の結晶を調べるならこの本。 |
矢島多恵|できごと
これは、昨日の様子です。
黄組さんは仕上げの段階に入っていましたね。 油絵の具を使い始めて3コマ目でしたから、先生を頼りにする様子もなく、自分たちでどんどん準備を始め、活動を深めていくことができていました。 ゆとり有り!すばらしい! 白組さんは、デッサンをしました。描きたい対象物の前を陣取り、見ては描き、描いては見て、じっくりとえんぴつで線を描きました。この下書きだけでもう、満足度100% 。
で・・・、本日は両クラスとも必死で(担任が…です) シャッターチャンスを逃してしまいました。 スミマセン。 黄組は新しい課題、立体作品に取り組みました。ダンボール板とボンドをうまく使って「ぼく・わたしのおうち」を設計からおこない、建てていますよ。 白組さんは油絵の具に突入しました。ペインティングオイルの入ったビンを倒して油だらけになったり、混色の仕方に頭を悩ませたりしながらも、「油絵、最高!好きっ!」と言い、油絵と仲良しになりました。
作品展は来週です。 年長組はひとつの作品にねばり強く向き合うことをテーマとし、実践しています。最終日まで自分の納得のいく表現活動を行ないます!
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人気のスケーターを描いています。 赤がキイテますね。 |
余裕の笑顔。 みんな油絵のとりこ。 |
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職員室前の木製テーブルセットをデッサン。真剣です。 |
まさに「今」咲いた梅の花。 梅を対象物に選ぶセンス、すばらしい。 |
矢島多恵|制作活動
年長合同での運動あそび。 年長組最終回の吉原先生との時間でした。
今日は来週に控えたマラソン大会に向けての練習です。呼吸法を教えていただき、そして「追い越し走」…( 列に並んでゆっくりとランニングをし、最後尾の人がダッシュで並んでいる友達を追い越して、先頭につく長距離の練習方法 )をして、マラソンに強くなる走りを皆でしました。 吉原先生のフルマラソン完走のお話も聞き、皆もやる気満々! はやく万代池を走りたくなったようです。
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足のストレッチは特に念入りに。 |
「追い越し走」 自分が最後尾にきたら、なんだか嬉しくて、笑顔でダッシュしていました。 |
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大好きな吉原先生と記念撮影! |
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矢島多恵|できごと
今回、年長組はなんと油絵に挑戦! 水彩画を描く時とは異なる道具が必要で、その道具選びからあれこれと長い時間悩み、アーティストでもあります園長の・・・、そして小学部美術科の先生のアドバイスを受けながら、買いそろえさせていただきました。
子ども達の油絵への取り組みはー。
黄組は昨日、キャンバスボードに着色をしました。 ペインティングオイルで絵の具をのばすのですが、このオイルの量で色の濃淡が決まります。 自分で微妙な量をスポイドで調節し、混色も同時にしながら、描いていきました。 その様子は真剣そのもの。軽いおしゃべりなんて無。 皆、キャンバスボードに100%の力で向き合っていました。 白組はキャンバスボードに下書きを始めた園児が10名ほどです。 月曜日には全員がえんぴつを持って、下書き開始ができると思います。
保育室は油絵の具の香りがただよい、まるでパリの屋根裏のアトリエのよう。 完成された作品が展示される「作品展」は、もちろん素敵ですが、未完成作品が並んだ保育室も、う〜ん、かなりイイ感じです。
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幼稚園を旅立つ前に、描きとどめたい「ひとつ」を描いています。愛着の「ひとつ」でもあります。 |
下書きは写生。1年間を通して「観察」をしていたので、よく見て描くことが得意になりました。 |
矢島多恵|制作活動
今日2月4日は立春。暦の上では春ですね。
実際に、まわりを見渡しても春を感じることが出来ますよ。幼稚園南側の「紅梅」「白梅」それぞれの梅のお花が咲き始めています。
こんな日思い浮かぶ『はる』のうた。なんだか、気持ちもあかるく穏やかになります。
『はる』 吉田トミ詞 井上武士作曲♪
♪ぽかぽか春がやってきた かわいいももがふくらんで
にこにこ笑顔でいいました もう春ですよ 春ですよ
ぽかぽか春がやってきた やさしい風がそよそよと
ちいさいお花にいいました もう春ですよ 春ですよ
ぽかぽか春がやってきた おえんの上でおひさまが
ぼうやにそーっと言いました もう春ですよ 春ですよ
たなかゆきえ|なんでもないこと
今日の幼稚園、京都の山から下りてきた赤オニと青オニが園庭で暴れ出しました。 おぉぉぉぉ。恐ろしいぃぃぃ。 子ども達は本気で「オニは外っ! フクは内っ!」とまめまきをいたしました。
午後からはおぜんざいを作って、厄落とし。 あんをお湯でのばして、グツグツ炊いて、ホットプレートでお餅を焼いて、いただきました。 保護者の方にも来園していただき、おぜんざいを召し上がっていただきましたよ。 みんなで厄除けができて、また健康で幸せな1年を始められますね。
本日の美味しい餡とお餅は、[大鏡]で有名な堺銘菓「曽呂利」さんのお品です。 こまかな希望を叶えてくださり、ありがとうございました。
曽呂利さんのホームページはこちらです↓
http://www.sorori.co.jp/
追伸:そロールもとっても美味しかったですよ(^0^)
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オニは〜外っ! オニは〜外っ! オニは〜外っ! |
年少さんには優しい青オニさん。 ありがとう。 |
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お餅を焼きます。表面はパリッ。中はのびーるのびーるお餅です。 |
おぜんざいを作ります。 くるくる優しくまわしてね。 |
矢島多恵|クッキング
「未来を見据えた幼児教育を考える集い」開催のお知らせ
2011年02月17日
『未来を見据えた幼児教育を考える集い』
―お母さん・お父さんのための子育て勉強会―
日時 平成23年2月27日(日)
会場 帝塚山学院泉ヶ丘中学校高等学校 3F 文化ホール
対象 小学校受験を考えておられる6歳児までの保護者
※事前に参加のお申込みが必要です。
↓ インターネットからのお申込みはこちら ↓
www.tezukayama.ac.jp/grade_school/meeting/index.php"
講演会の詳細はこちらをごらんください ↓
(FAXでのお申込みの方はこちらのリーフレットをご利用ください)
tezukayamagakuin-news20110201.pdf
たなかゆきえ|子育て応援
子ども達のお気に入り(^0^)
2011年02月02日
今日は 畑の白菜を使ったお漬物の紹介です。
子ども達は畑の野菜ならとても好んで食べてくれるのですが、今子ども達に大人気なのが「白菜のお漬物」です。2学期の終わりにも少し作ってはいたのですが、今回は本格的に作ってみました。
お漬物より私が先に感心するのが、畑の白菜達です。12月初旬には、ほぼ立派に成長していた白菜。約2ケ月たった今も外葉は枯れ枯れでも、中はとってもみずみずしいのです。なが〜く収穫できるんですね。
そんな、力強い白菜を 天然塩と昆布、鷹の爪で漬けてみました。 もちろん子ども達は 昆布も一緒にパクパク頂いていましたよ。 これは美味しい! ご飯がすすみます。
【作り方】
白菜の重さの約2%弱のお塩をまぶす。
昆布は細いきざみ昆布を使用。
鷹の爪はお好みで。
重しをのせて浅漬けなら1時間〜2時間でOKです。
幼稚園は一晩置きました。
塩味が強いようであれば、一度水でさらして絞りましょう。
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外葉 枯れ枯れです。 |
枯れた葉っぱをとるとこんなにきれいな白菜です。 |
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丁寧に洗います。 |
材料を混ぜ込みます。 |
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重しをのせて一晩。 |
さあ 出来上がりました。 |
たなかゆきえ|菜園
今日から年長組のみんなと、ぶどう酵母を育てはじめました。
もちろん、成功すれば「天然酵母パン」を焼くつもりです。
子ども達は、水に浸けた干しぶどうをじっくり観察。もちろん、干しぶどうそのものの味も味わいました。結構お気に入りの様子。
さあ、明日からどんなふうに変化していくか楽しみですね。
お昼休みには、早速酵母の様子を観察カードに書いていましたよ。
【レーズン酵母について】
ぶどうの表皮で休眠している、酵母を取り出す作業をするのですが、その為にはまず、きれいな瓶を用意します。そして、オーガニックレーズンを入れ、レーズンの倍の量の水を入れて準備完了です。気温が低いので、5日〜7日はかかるかも。
どんどん 瓶の中が変化してきますよ。
ぶどう以外の、イチゴやいちじく、もも、りんごなどからも酵母をとりだすことは可能ですよ。
「育てよう ぶどう酵母」企画は随時お知らせします。お楽しみ。
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パンを膨らませる素を作るんだよ! |
じっくり 水に浸けたばかりのブドウを観察です。 |
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水の色、ぶどうの様子、匂いなどしっかり観察です。 |
このまま じっくり育てましょう。 |
たなかゆきえ|学びのはじまり