今日の給食

和食

鰆の幽庵焼き

【今日の献立】1月24日〜30日は、学校給食週間 <その2>
ごはん、鰆の幽庵焼き、 厚揚げと野菜の照りマヨ煮、 里芋と白菜のみそ汁、 りんごゼリー


(きのうの続き)
 全国に広がった学校給食ですが、戦争による食料不足などの影響で中断されてしまいました。
 戦争が終わっても食料不足は続き、子どもたちの栄養状態が心配されたことから、学校給食の再開を求める声が高まりました。
アメリカのLALA(アジア救援公認団体)から贈られた物資を使い、1947年(昭和22年)1月に給食が再開しました。

洋食

ミートスパゲッティ

【今日の献立】1月24日〜30日は、学校給食週間 <その1>

ロールパン、 ミートスパゲッティ、 キャベツとにんじんのフレンチサラダ、 牛乳

今日の給食は約65年前(昭和40年代(1960年台))の給食です。
脱脂粉乳が牛乳に切り替わった時期です。


 
学校給食の始まりは、今から135年前(明治22年(1889年))です。
山形県のお寺の中にあった小学校で、お弁当を持ってこられない子供たちに、昼食を無償で提供したことが始まりとされています。
その後、全国へと広がっていきました。

和食

豚のすき焼き

【今日の献立】
ごはん、 豚のすき焼き、 切干大根のトマト煮、 にんじんとさつまいものみそ汁

食物繊維をとろう
 
切干大根、にんじんやさつま芋のなどの根菜類や、きのこ、こんにゃくは食物繊維が多い食べ物です。
食物繊維はおなかのそうじをしてくれます。
おなかの調子がよいと、脳(頭)も調子がよくなります。
食物繊維の多い食品をしっかり食べて、健やかに過ごしましょう。

世界の料理

トマトクリームチキンカレー

【今日の献立】
ナン、 トマトクリームチキンカレー、 キャベツのサラダ、 牛乳

今日は北インド風のカレーです。「トマトクリームチキンカレー」
トマトのグルタミン酸のうま味とバター、生クリームが相まって、
まろやかな味のカレーになっています。
 
北インドは、小麦がとれる地域のためカレーにナンをつけて食べます。
カレールゥも日本のようにとろみがあります。

和食

さばのみぞれがけ

【今日の献立】
わかめごはん、 さばのみぞれがけ、 豚肉とこんにゃくのきんぴら、 じゃがいもと玉ねぎのみそ汁

さばのみぞれがけについて
さばは、ノルウェー産の脂がのったさばです。
昔は日本でたくさんさばを獲っていましたが、獲り過ぎで不漁となったため、
今はノルウェーからその多くを輸入しています。
 
ノルウェー近海のプランクトンが豊富な海域で育ったノルウェーサバは、
多くの脂を蓄えることができるため脂がのっています。
みぞれ(大根おろし)をかけることでさっぱり食べられます。

和食

鶏ミンチのみそ親子丼

【今日の献立】
鶏ミンチのみそ親子丼、 ほうれん草のごま和え、 豆腐と野菜のすまし汁、 りんご

鶏ミンチのみそ親子丼はみそやしょうゆで味をつけています。
みそやしょうゆは、大豆や小麦に麹菌をつけて発酵させた「発酵食品」です。
発酵食品を食べることで腸が元気になることが期待できます。
また、日本人の腸には、みそやしょゆ、納豆などの代々受け継がれてきた日本独自の発酵食品が合っています。
今日の給食も残さず食べましょう。

和食

鮭の塩焼き

【今日の献立】
ごはん、 鮭の塩焼き、 厚揚げ野菜のそぼろ煮、 繊維たっぷりみそ汁

厚揚げと野菜のそぼろ煮にちなんで「揚げ」について。
油揚げは豆腐を揚げた食品です。
分厚く切った豆腐を揚げると厚揚げ、薄く切った豆腐を揚げると薄揚げと言います。
一般的に油揚げというと薄揚げを差します。
 
新潟県の名物食材「栃尾の油揚げ」をご存知ですか?
栃尾の油揚げは、普通の油揚げよりも大きくて厚い油揚げですが、この極厚の生地が硬くならないよう、ふわっとジューシーに仕上げています。
軽く焼いて生姜醤油をかけて食べるとサクふわで美味しいです。
デパート(?島屋)や新潟ポップアップストア(梅田)などで手に入ります。

和食

鶏のから揚げ

【今日の献立】
ごはん、 鶏のから揚げ、 野菜炒め、 なめこのみそ汁

から揚げは、食材に小麦粉や片栗粉などの粉をまぶして、油で揚げた料理です。
鶏肉だけでなく、豚肉や魚や野菜など色々な食材のから揚げがあります。
鶏肉については、一般的に、しょうゆなどで和風の味付けをした鶏肉をから揚げ、
洋風に味付けした鶏肉を別名のフライドチキンと呼んでいます。


和食

赤魚のしょうゆ麹焼き(お正月献立)

【今日の献立】
ごはん、 赤魚のしょうゆ麹焼き、 筑前煮、 白みそ雑煮、 みかん

今日1月11日は鏡開きです。
鏡開きとは、毎年1月11日に、お供えしていた鏡餅を下ろして、無病息災(健康で元気)を願って食べる行事のことです。
お供え物に刃物を向けるのは縁起が悪いため、包丁ではなく木づちで叩いて割ります。しかし、その“割る”という言葉も縁起が悪いため「開く」という言葉が使われています。
 
給食では、餅の代わりに白玉団子を雑煮に入れました。
鏡開きした餅は、せんざいやおしるこに入れたりもします。

その他

雑煮、みかん(餅つき)

雑煮、みかん(餅つき)

<年末のお餅つきについて>
鏡餅は、神様が宿る場所と考えていました。
1年を見守ってくださる神様に捧げる鏡餅を作るために餅つきを行います。