安藤 忠雄先生 設計の 平成の大改修

 

   昭和61年度に建設段階に入り、昭和63年から

   ダム本体工事に着手され平成12年に完成しま

   した。このダム化工事に伴う埋蔵文化財の発掘

   調査では古墳時代から江戸時代までの多くの遺

   跡が発掘されました。その結果616年に造られ

   た日本最古のダム形式の溜め池であることが解

   りました。

  

 

 写真説明

   工事中の池の西方

         工事中の池の北方

   工事中の池の中央部

     今後見られなくなる池の底部

   平成の大改修で

   貯水容量  従来の池  180万立方メーター

         改修後   280万立方メーター

   築堤の高さ 従来の堤   17.4メーター

         改修後    18.5メーター

   池の周囲  従来の池   3.4キロメーター

         改修後    2.9キロメーター


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