みんなでおいしいハンバーガーを作ろう!子どもたちの調理担当は肉厚パティ作り。ふわふわバンズは園長の手作りです。中にはさむ具材は、牛肉パティ・レタス・トマト・チーズ・パイナップルと多種多様にそろえました。その中から自分好みの具材をチョイスし、自分でバンズにはさんでオリジナルハンバーガーを作りました。
1.(牛肉パティ)牛ミンチ肉をねばりけがでるまで、よく混ぜる。
約直径10㎝・厚さ1㎝の円形に成形し、塩コショーで味を調えて、ホットプレートで焼く。
年少さんにとっては少々ボリュームのあるハンバーガーでしたが、みんな大きな口を開けてガブリッと食べて、完食いたしました。ビュッフェ形式で好きな具材を自分で取り、バンズにはさむ作業も楽しかったようです。
年長組の「日本のキラキラを探そう!」プロジェクトの一環として実施するクッキングです。10月に新米でおむすびを作った年長児が、レベルアップをして、ひとり1本巻き寿司を作りました。巻き栖の上に大きな焼き海苔をのせ、酢飯を広げて具材を美しく丁寧に並べます。ここまでできたら、ぐるりんとお寿司を巻くのですが、その瞬間のドキドキ感は最高点に達します。作って楽しい、食べておいしいクッキングの代表格です。
2月3日の節分に「恵方巻き」として巻き寿司を作り、給食時に食べました。その年の恵方(神様がいらっしゃる方角)を向いて、黙って目を閉じて願い事をしながら…、福やご縁が切れないように…、丸かぶりをしました。
暑い季節には冷たいスウィーツが一番です。粉末タイプのゼラチンを溶かし、液体となったものが2時間も冷蔵庫で冷やせば、ぷるりんと固まっている!時間や作業の流れで次々に変化していく様子にワクワクするゼリークッキング。今回はオレンジゼリーとストロベリーゼリーの2種類を作り、ナイフで一口サイズにカットして、パフェグラスに盛りつけました。そして、アイスとサイダーを加えていただきました。
1.粉ゼラチン1袋に湯50mlを溶かした後、オレンジジュースを加えてよく混ぜる
2.ゼリエース1袋に湯100mlを溶かした後、水を100ml加えてよく混ぜる
3.それぞれをアルミトレーに流し込んで冷蔵庫で冷やす
4.固まれば、食べやすいサイズにカットして容器に入れる
5.アイスとサイダーを入れる
前半の作業はグループ活動です。市販のゼラチンを箱から出して、ボウルに入れたりお湯の量を測って注いだり、泡だて器でかき混ぜたりする作業は友達と相談・協力しながら行います。友達のことを思いやりながら作業を進めるからこそ、楽しいクッキングが実現するのでしょうね。
北海道帯広市の六花亭から取り寄せたシフォンケーキにホイップクリームをのせ、サンタクロースやクリスマスツリーなどの砂糖菓子でデコレーションを楽しみます。飾りつけをしたケーキは、ボックスに入れて持ち帰りました。
1年に1回、デコレーションケーキを作ります。クリスマスケーキを作るのも楽しいけれど、ひな祭りケーキをデコレーションするのも素敵。ということで、1年毎にデコレーションの時期を変えています。ひな祭りケーキの時は、お内裏様とお雛様、ぼんぼりなどを飾ります。
毎年恒例のカレーライスクッキング。幼稚園のカレーライスは本格的です。国産黒毛和牛にこだわり、ルーにもほとんど水を入れずたまねぎとりんごを摩り下ろしたものでグツグツ煮ていきます。それぞれ役割が決まっていて、年少組はルーを小さく割る係、年中組は人参の皮をピーラーで剥く係、最後に年長組がその人参を包丁で切るという係をしています。材料の準備が出来たらあとは出来上るのを待つだけ!毎年園長先生がおいしく煮てくださるのも大きな楽しみの一つです。給食のカレーライスも大人気ですが、幼稚園のみんなで作ったカレーライスは特別に美味しいです。保護者の皆様にも大好評で毎年ご試食として召し上がっていただいています。
年長児はカレーライスに加えてナン作りにも挑戦します。生地をこねて、自分の好きな形に成形をして、ホットプレートで焼きます。年中児や先生達にふるまってくれるのですが、これもかなり本格的ナンで、美味しく完成するのです。