新型コロナウイルス感染症に対する取り組み

本園では子どもたちの安全・安心で健やかな園生活のために
施設の衛生管理や子どもたちの体調管理を徹底して行ってまいりました。

従前からの取り組みに加え、新型コロナウイルス感染症対策として下記の対策に注力しています。
子どもたちと新型コロナウイルスについての正しい理解を共有したうえで、日々の教育活動にあたっています。

手指消毒

手指消毒

  • 園舎に入る前に手指消毒をします。(従前より実施)
  • 共有物に触れる前後やトイレ後、食事の前後などこまめに行います。
施設消毒

施設消毒

  • 遊具や玩具は使用後に消毒をするか、1度使用した物は1週間使用しません。
  • トイレや水道回りなどの消毒回数は1日に3~4回実施しています。
  • 園児が帰った後は、ロッカー・椅子・机・床・ドアノブなどを消毒しています。
手洗い

手洗い

  • 登園後や戸外遊び後は手洗いをしてから保育室に入ります。
  • 園内・戸外も含めて、水道には泡ハンドソープを設置しています。
  • 共有物に触れた際は、手洗いを行います。
検温

検温

  • 非接触検温カメラを用いて1日2回、保育活動中に全園児が検温をして、体調の確認をしています。
  • 教職員は出勤前・出勤直後に検温を行い、健康管理に努めています。
マスクの着用

マスクの着用

  • 園児・教員ともに常にマスクを着用しています。
  • 予備のマスクを1日2枚持参し、汚れた時や午後からの活動前に、清潔なマスクと交換をしています。
ソーシャルディスタンス

ソーシャルディスタンス

  • 保育の中では、できるだけ園児同士の間をあけたり、一方方向を向いて活動をしたりするようにしています。
  • 保育内容によっては、少人数のグループごとに分散をして活動を行います。
  • 全園児が集合するような集会は実施せず、ICT機器を活用してZOOMを利用したり、動画配信をしたりし、密を回避しています。
  • 給食や手洗い・うがいの際は、隣の園児との間にパーテーションを設置し、飛沫感染予防に努めています。

写真:ソーシャルディスタンスを楽しく学び、実践できるダンスをしている様子

子どもたちへの正しい理解の共有

新型コロナウイルス感染症の幼児向け教材をスライドにして、みんなでコロナウイルスの特徴や予防方法について学びました。そして、正しい理解と認識を持ったうえで、これらの対策に幼稚園全体で取り組んでいます。