た!
早速、納豆好きな人!と聞くと、半分くらいしか手が上がりませんでした・・・。今回の活動で、納豆が好き!な子どもが増えると嬉しいです♪
まずはスーパーで売ってる納豆がどのように作られてるのか調べました。調べえると、工場で機械を使って作るんですよね。でも、そんな大きな機械幼稚園にはない。どうしよう〜と嘆いていると、「じゃぁ違う作り方を調べたらいいじゃないか!」という声が。そして調べると、稲藁を使って作る方法を発見。昔の人は稲藁を使って作っていたんですね。すごい!なんと偶然、幼稚園に稲藁があったのでそれを使うことに。
まずは稲藁をみんなで協力して結び、`わらづと‘を作りました。
その後、よし!作るぞ!となったのですが、説明書を見ると、「大豆を水につけて戻す」「戻した大豆を2時間茹でる」なんてことが書いてあるではありませんか!?無理だ・・・終わった・・・とみんなで嘆いていましたが・・・。ジャジャ〜ン!「タイム風呂敷」の登場です。タイム風呂敷を使うとあら不思議!あんなに硬かった納豆ゆであがり、柔らかくなっているではありませんか!
その後、稲藁を煮沸消毒しました。これにも理由があって、悪い菌を消毒するんですよね。でも、藁の中にある納豆菌は熱に強く、消滅しないんです。大豆を発酵させるためには、この納豆菌がとても大事なんですよ!
そんなことを学んだ子どもたち。その後、藁の熱が下がったら豆をひとりずつわらづとの中に入れました。そしてだいたいお風呂のお湯と同じくらいの43度程度で20時間発酵させます。
さて、20時間後は明日の朝!できてるかな?ドキドキです。そしてそして明日もクッキングですよ〜!楽しみだね♪
だれがくくるのか、平和にじゃんけんで決めました。 | そのままの豆と、蒸した豆の硬さも比べてみましたよ。 |
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畳みたいな匂い! | お湯の中に入れると、だんだんと柔らかくなったね! |
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お豆を落とさないように入れます。 | 全部入ったよ! |
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