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100周年に向けた想い

人間力育成教育体系の構築

21世紀のグローバル社会において、世界の人々と協働できるような人材の育成が求められ ています。高度情報化社会において「人間力」こそが、かけがえのない存在であり、お互い を人間として認め合い、責任を分かち合おうとする国際感覚こそが、これからの時代を支え ていくものだと考えます。

文部科学省の人間力戦略会議においても、「社会を構成し運営するとともに、自立した一 人の人間として力強く生きていくための総合的な力」と示されており、基礎学力に基づいた 知的能力、対人関係力、自己制御力を養成する環境整備を進め、豊かな教育体系の構築を目 指していきます。

コミュニケーション手段である情報通信技術は、新たな段階に入ったと言われています。 これからも時代に対応した「ICT教育」を進めてまいります。 国際的なコミュニケーション能力の「素地」を養うことをねらいとして、小学校の早い段 階から行われるようになった英語教育については、積極的にコミュニケーションを図ろうと する態度を育むためにもネイティブスピーカーを配置し、国際的コミュニケーション能力の 向上を目標として掲げてまいります。

また、人間力の向上をささえる「チームワーク」を大切にする「リーダーシップ」を発揮 できる人材の輩出を目指すためにも、地域との連携など帝塚山学院で学ぶ者への「動機づ け」となる活動については、なお一層の支援体制を整えます。

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